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自力でＩＨクッキングヒーターの交換工事をしてみました！　

2020.09.01
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こんにちは。

蓄電池やりくりナビ　営業部　筒井でございます。

この度、自宅のＩＨクッキングヒーターが故障しまして、自分で交換をしてみましたのでご報告致します。

蓄電池とは特に関係無い記事です。

私が出掛けていると、奥さんから「家のＩＨクッキングヒーターが壊れた！」と連絡が入りまして、聞けば電源すら入らないとのこと。
わが家は１２年前にタ〇〇ームに無理言って安く建てさせたオール電化の一戸建てですが、やはり１０年超えると家電がそれぞれ順番に壊れ、買替時を迎えます。
私が家に帰ると、奥さんが夕食の準備の続きをカセットコンロを使って進めながら「もしもの時のためにカセットコンロをさらに買い足そうかな」などとなぜか異次元の発想に至っており、無駄遣いだと言う私と当面の調理はどうするのだという奥さんとの肉弾戦が開戦、私はアバラの辺りに内出血を負いました。
家電製品を壊れるまで使うと不便な思いをします。
そろそろ壊れるな、と思った時点で買い替えておくべきでした。大変良い勉強になりました。

仕事柄、オール電化工事に立ち会って工事屋さんが交換するのを見たことがありましたので、自分で工事ができるのではないか？という発想になりました。
60cm幅のＩＨ本体とプラスドライバーが一つあれば交換可能なことは知っています。
すぐに自社で商品のみを仕入れ、自宅に持って帰りました。
新しく設置するＩＨは段ボールに入って１８キロ程。
重いですが、まぁ持てるかな、という感じです。

まずは設置されている故障したＩＨを取り外さないといけません。
洗面所でＩＨのブレーカーを落とし、ＩＨ下の引出しの奥を覗き込んだ所にある200Ｖのプラグを抜きます。
カバー類を剥がし、前後２ヵ所のネジを緩めるだけですが、１２年分の油汚れがネジ山を隠してしまっておりなかなか大変です。
ネジが外れたら持ち上げるだけで外れるはずなのですが、これも１２年分の油汚れでギッチリくっついており、マイナスドライバーをノミのように突っ込んで剥がし、何とか指を突っ込み持ち上げようとしました。

指が痛い！！

重い！？

設置されている故障したＩＨは２３．５キロ。指をはさむと深刻な重さです。
加えて私は見た目にはガッシリしていますがその割に力がありません。
精神統一し、気合を入れ、勇気を振り絞って何とか持ち上げ、外すことができました。
正直怖かったです。
普通は２人掛かりで外すのが良いと思います。

一旦体を休め、１２年分の油汚れを拭き取ります。
新しく設置するＩＨの開封をし、部材の確認を済ませ、さっそく本体を取り付けました。
新しい本体は先程よりもかなり軽く、私でも問題無く１人で持ち上げて置くことができました。
重かったですが。
前後のネジで固定し、部材を付け、電源を挿し、ブレーカーを上げて設置完了です！