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太陽熱温水器の6つのデメリットを解説 

  • 2020.03.06
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皆さん太陽熱温水器というものはご存じでしょうか。すでに長い間使って、調子が悪くなっているという方もいらっしゃるかもしれません。今回は太陽熱温水器の6つのデメリットを解説し、その解決策もご紹介させていただきますので、是非最後までご一読ください。

太陽熱温水器について

「太陽熱温水器」と言われて、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
給湯器の一種で、ソーラーパネル2枚分ぐらいのサイズでお湯を沸かすための機械ですが、太陽光発電システムと違ってパネルのはじに盛り上がりがあり…見てもらった方が早いですね。

 

こういう形のものが多いです。見たことありますよね。
かなり昔から全国的に販売されてきた給湯設備で、たいていは屋根の上にあります。様々なタイプが存在し、物により一部例外はありますが大部分は燃料無しで無料でお湯が沸くという素晴らしいものです。原理は、水道の水圧で水が屋根の上へ→太陽熱温水器で太陽光の温度を取り込んでお湯になる→高低差で家の中(たいてい湯舟へ)で専用蛇口から湯が出る。電気もガスも灯油も使わずにお湯が出る、夢のような機械です。
地方により色々な呼び方をされており、「ユワイター」などの商品名で呼ばれたり「天日(テンピ)」「天水(テンスイ)」など、様々です。

この機械のデメリットは…

・多くは屋根に乗せるので、屋根の上にお湯が上がることによって重みで屋根が下がる例が多い(タンクのみ地上にあるタイプは高額)
・季節により沸かせるお湯の量に差があり、冬は沸かなくてガスや灯油で沸かすこととなり、結局灯油補給の手間がかかる
・温度調整や沸かせるお湯の量に限界があるため、シャワーにはガスや灯油で沸かすこととなる(シャワー対応タイプは高額)
・温度の調整が効かない機種が多く、真夏に熱すぎるお湯が出て火傷する例が多い
・水をやりとりするホースが屋根まで伸びて露出するが、地域によっては老朽化で冬場に凍って破れ、屋根から水が溢れるたり、水漏れするという事態になる例もある
・太陽光発電システムを載せる際、これの分だけ屋根面積を使うので載せられず、発電量が下げざるをえないことが多い
・いずれ壊れると屋根から撤去するが、何せ屋根の上に重いものが載っているのを撤去するので撤去費用や修理費用が高額

など、デメリットはたくさんありますが、基本的には安価な機械で長いと20年くらい無料でお湯を沸かすことができるので、日本全国で「とても愛されてご利用されている」ことが多いです。

太陽光発電システムの導入で、合わせて撤去する?

この機械、「電気代を夜間割引にしたい」→「エコキュート導入」となるとシャワーも合わせて空気の力でお湯をご利用いただけるようになり、要らなくなります。フルオートで自動湯張りができるお風呂が日本全国で標準化しています。
さらに、「太陽光発電システムをたくさん載せるために、外してしまう」というパターンも合わせて、「実はとっくに壊れている」「壊れてないけど、処分してほしい」といったご意見が異常に多いです。
太陽熱温水器を撤去するためだけに業者を手配すると、だいたい7~10万円程の撤去費用がかかります。当社ではご希望があれば当社工事のついでで太陽熱温水器の撤去も(格安・無料・下取りなど場合による)させていただいております。
お気軽にご相談いただければと思います。

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